展覧会(先週末の話)
2010年 01月 28日
この前の日曜日に東京へ出かけてきました。
目的は、あるクラフトデザイナーの講演会と、美術館に展覧会をみにいくこと。
講演会はとても興味深く、ものづくりをする人間と、地域の農業家の方々とのかかわり方など、講演者の方が今、携わっていることを話してくださいました。
独立を目指す自分としてはとても刺激になり、いろいろと考えさせられました。
美術館は、東京国立近代美術館工芸館へ行ってきました。
内容は、すごくおもしろい現代工芸の展覧会でした。
自分が目指しているものづくりのスタイルとはぜんぜん違うアートの世界で、これまた、かなりの刺激になりました。
いつもアートの作品を見ると、この発想はいったいどんな環境、考え、瞬間に生まれてくるものなのかと、不思議な気持ちになります。
自分が作るものは、用途があるのが前提で、デザインしているので、ある程度の枠の中で考えていることになります。
が、アートの場合だと、その枠が無く、無限の中からデザインしていくのではないのかと考えます。
縛りがないから、何でも良いんでしょと思いがちですが、縛りがないと意外に自分を表現するのはなかなか難しいです。
ところで、この展覧会でもっと刺激になったことがあります。
それは、出品者の方々の大半がなんと同じ年齢、もしくはそれの前後(26歳~29歳)。つまり、いわゆる同世代だということ。
同じ歳の人が、こんなにがんばっているということを目の当たりにし、自分もがんばらなければならないと気合を入れなおしました。
さて、自分も一花咲かせるためにまた明日から、がんばろ。
目的は、あるクラフトデザイナーの講演会と、美術館に展覧会をみにいくこと。
講演会はとても興味深く、ものづくりをする人間と、地域の農業家の方々とのかかわり方など、講演者の方が今、携わっていることを話してくださいました。
独立を目指す自分としてはとても刺激になり、いろいろと考えさせられました。
美術館は、東京国立近代美術館工芸館へ行ってきました。
内容は、すごくおもしろい現代工芸の展覧会でした。
自分が目指しているものづくりのスタイルとはぜんぜん違うアートの世界で、これまた、かなりの刺激になりました。
いつもアートの作品を見ると、この発想はいったいどんな環境、考え、瞬間に生まれてくるものなのかと、不思議な気持ちになります。
自分が作るものは、用途があるのが前提で、デザインしているので、ある程度の枠の中で考えていることになります。
が、アートの場合だと、その枠が無く、無限の中からデザインしていくのではないのかと考えます。
縛りがないから、何でも良いんでしょと思いがちですが、縛りがないと意外に自分を表現するのはなかなか難しいです。
ところで、この展覧会でもっと刺激になったことがあります。
それは、出品者の方々の大半がなんと同じ年齢、もしくはそれの前後(26歳~29歳)。つまり、いわゆる同世代だということ。
同じ歳の人が、こんなにがんばっているということを目の当たりにし、自分もがんばらなければならないと気合を入れなおしました。
さて、自分も一花咲かせるためにまた明日から、がんばろ。
by wataruwoodworks
| 2010-01-28 22:56