やっかいな材料。
2010年 01月 29日
親方がただいま厄介な材料を木取り中です。
それは、木材の中から鉄線やら鉄釘やらが出てくる材料です。
ブラックウォールナットという北米産の材料ですが、若木のときに牧場なんかの柵代わりに鉄線が巻かれていたみたいでそれが、成長とともに木の中にめり込んで内部に入り込んでしまったみたいです。
大きくて立派な一枚板ですが、
印の箇所に鉄線が見えますね。
割ってみるとこんな感じで金属が入っています。
ほかの箇所には釘が。
こうなっているとホントに作業が大変です。当然、金属が入っている箇所は材料として使えませんし、無駄がたくさん出ます。
なにより、機械の刃を完全にダメにします。
よけながら切っても、埋もれていて見えない金属に機械刃があたると、火花が散ります。
びっくりします。
木材は自然のものだし、鉄線がまかれたのは、何年も前の話で立ち木の状態では、まったくわからないし、どうしようもない話なんですが。。。
この木は丸太で買ったものなので、まだまだ同じ状態の木材がまだまだあるので、これからもなかなか苦戦しそうです。
それは、木材の中から鉄線やら鉄釘やらが出てくる材料です。
ブラックウォールナットという北米産の材料ですが、若木のときに牧場なんかの柵代わりに鉄線が巻かれていたみたいでそれが、成長とともに木の中にめり込んで内部に入り込んでしまったみたいです。
大きくて立派な一枚板ですが、
印の箇所に鉄線が見えますね。
割ってみるとこんな感じで金属が入っています。
ほかの箇所には釘が。
こうなっているとホントに作業が大変です。当然、金属が入っている箇所は材料として使えませんし、無駄がたくさん出ます。
なにより、機械の刃を完全にダメにします。
よけながら切っても、埋もれていて見えない金属に機械刃があたると、火花が散ります。
びっくりします。
木材は自然のものだし、鉄線がまかれたのは、何年も前の話で立ち木の状態では、まったくわからないし、どうしようもない話なんですが。。。
この木は丸太で買ったものなので、まだまだ同じ状態の木材がまだまだあるので、これからもなかなか苦戦しそうです。
by wataruwoodworks
| 2010-01-29 23:06
| 木のこと